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ヒストリー8
水処理プラントが売れない。活路はアメリカで見た風景。

技術顧問の助けもあり水処理プラントは、事業化出来ました。
原水の地下水に濁り、色、塩分などが含まれていて飲めない場合でも、飲めるようにする技術を持つことができました。
しかし、根本的な問題がありました。
水処理プラントは、高額で広島近郊ではあまりニーズも無く、事業になるほど売れないのです。
かといって、他の地域に出ていく組織も資金もありません。水事業を始めて、すでに2年近く経ち1999年も終ってしまいそうな頃、逆浸透膜に感動して一生の仕事にしたいとまで思っていた私は、「何とかしなければ、会社の未来も無い。」と悩み続けました。
そんな時、アメリカで見た風景を思い出しました。
「アメリカでは、逆浸透膜を使った水の宅配や、水自動販売機が至る所にあった。
日本はほとんど無いが、この仕事を早めに取組むことにより活路を見出せるのではないか?」。
調べてみると日本でもスーパーマーケットが水自販機を導入し始めていました。水の宅配も調べたら2社見つかりました。
私は水道工事店だけではやっていけないと思っており、逆浸透膜にかけていました。父も理解してくれていました。
「水処理プラントではなく、水の宅配や水の自動販売機の開発をしてみたい。日本にもスーパーは沢山あるぞ。」
若気の至りで、今考えると恐怖すら覚えますが、この道しか無いと思い、私は再度アメリカに飛びました。

(ウォーターポイント株式会社 代表取締役社長 小早川克史)

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