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ヒストリー11
ふたたび、アメリカへ

水自販機や宅配水の市場調査、仕入先確保のため、ふたたびアメリカに行きました。
ロサンゼルス近郊でボトリングシステムメーカー、宅配水工場などを視察しました。
私が視察した宅配水工場は、最大1日5ガロン(約19ℓ)を3000本くらい製造出来る工場でした。
原水は水道水で逆浸透膜システムで造られた純水(RO水)と、その純水にミネラルをブレンドした製品水が造られていました。
そこで聞いて驚いたのは、ロサンゼルス近郊でこのような工場が30ヶ所もあるということでした。
逆浸透膜を使うと水源を選ばないので、水製造工場を何処でも建設することが出来ることを知りました。
ボトリングシステムメーカー、ウォーターサーバー商社も訪問し、宅配水事業を日本で展開するための準備は整いました。
引き続き、水自動販売機の視察で、ミネソタ州のメーカーに行きました。
そのメーカーの水自販機は屋外設置が基本なこともあり日本のスーパーで展開するには大きすぎるという問題点がありました。
しかし、水自販機を構成する水販売装置(逆浸透膜装置は別)のみも製造されていました。
このマシンは幅70cmで小型です。
「当社で小型の逆浸透膜装置を製造し、その上にこの水販売装置を載せたら、日本向けの水自動販売機が完成するな」と思った私は、すぐこの水販売装置を注文しました。
アメリカから帰国する時、「水自販機事業と宅配水事業を同時に日本で展開できないかな?」という考えを持つようになりました。
他社がほとんどやってない状況でもあり、大きなビジネスチャンスに思えました。
しかし、この考えは甘く苦労の連続が待っていました。

(ウォーターポイント株式会社 代表取締役社長 小早川克史)

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