平時の収益と日常メンテナンスで、災害時の飲料水・生活用水を支える。各賞は9月18日発表予定
なぜ「水自販機」が防災インフラになるのか
· 収益性:ミネラル炭酸水やミネラル濃度を選べる水を提供
· 維持管理:日常的に稼働・点検するため、非常時だけ使う設備より状態を把握しやすい
· 操作習熟:地域住民が普段から利用するため、非常時にも使い方で迷いにくい
· 水源分散:地下水やプール水等、地域にある水源を活用し、断水リスクを分散
· 飲用化:RO膜で代替水源を浄化し、生活用水だけでなく飲料水の供給を可能にする
設置を想定する場所
· 屋内:市区町村庁舎、公民館、道の駅、スポーツセンター、文化センター、商業施設
· 屋外:スポーツ公園、防災公園、農業公園、学校、工場、交通拠点
· 官民連携:自治体の防災計画と、施設側の平時サービス・事業運営を組み合わせた導入
代表コメント
「非常時だけ使う設備は、維持費をかけ続けながら、いざという時に本当に動くかという課題を抱えます。私たちが大切にしているのは、平時に美味しい水を選ぶ喜びや利便性を提供し、そこで生まれる収益によって保守を続け、設備も人も日常的に準備された状態を保つことです。普段の豊かさと災害への備えを分けないからこそ、水インフラは持続できます。地下水と水自販機を組み合わせ、地域ごとに自立して水を確保できる小さな拠点を全国へ広げてまいります」
今後の展開
当社は、この「地下水+水自販機」を、新しい水インフラづくりの出発点と位置付けています。
人口減少が進む日本では、これまでと同じように、大規模な浄水場と長距離の水道管だけですべての地域を支え続けることが、次第に難しくなっていきます。老朽化する施設や管路を更新しながら、災害による断水にも備え、将来にわたって地域の水を守るためには、水インフラそのもののあり方を変えていかなければなりません。
私たちが目指すのは、地域にある水源を活用し、平時から水自販機として利用・収益化・維持管理しながら、災害時には飲料水と生活用水を供給する、小規模分散型の水インフラです。地域の中に小さな水拠点が点在し、それぞれが日常的に使われ、もしもの時には地域住民の命と暮らしを支える。この仕組みを日本各地に広げていきます。
代替水源と水自販機の組み合わせは、決してゴールではありません。人口減少社会と頻発する災害に立ち向かい、地域が自ら水を確保できる未来をつくるための第一歩です。
当社は、自治体、地域企業、施設運営者と力を合わせ、水源調査、設備設計、平時のサービス、収益の仕組み、水質・設備管理、非常時の運用までを一体化します。実証で終わらせず、持続可能な事業として社会に根付かせる。大規模集中型の水道を補完し、地域ごとに自立して水を守ることのできる、災害に強い小規模分散型水インフラを日本につくってまいります。
ウォーターポイント株式会社について
1972年創業の広島市水道局指定工事店です。水道工事業からスタートし、現在は水の自動販売機「深海の恵水(めぐみ)」や「ミネラルピュアウォーター」の宅配水事業を中心に展開しています。自動販売機は全国のスーパーマーケットを中心に約3,500台もの導入実績を誇り※、東京・八王子の宅配水工場からは災害にも対応できる水供給体制を築いてまいりました。「水で生活を健やかに、環境を豊かに」のビジョンのもと「安心・安全な水の創造」のミッションを掲げ、これからも“水のスペシャリスト”として本物の水を追求し、安心・安全なおいしい水をお届けしてまいります。 ※2025年4月時点
・ウォーターポイント株式会社HP
https://waterpoint.co.jp/
・ウォーターポイント・ミネラルピュアウォーター
https://wp-mkt.com/
・Lifewater Jug
https://waterpoint.co.jp/world/lifewater-jug/